減額調整《全体》
本契約前の10日ほど前、設計士Zさんから概算見積書を頂きました。
それまでは個々で「このオプションはプラス○万円」「この仕様を変えるとマイナス○万円」と教えてもらっていましたが、遂に総額が出ました。
差額が知りたいのでオプションを詰め込んでいたこともあり、春の予算と照らし合わせると・・・・・・
約200万円オーバーでした。
(これが皆さんの通ってきた道・・・・・・!)
住宅ローンの額はもう決まっているので、資金を増やす訳にはいきません。
毎晩見積書と格闘し、以下の取捨選択をしました。
《諦めたもの》
・造作系全部(本棚・ガラス棚・CDラック・吹抜カウンター・テレビボード・障子)=マイナス約55万円
・小屋裏収納(ロフト)+固定階段(兼収納棚)=マイナス約50万円
《変更したもの》
・1階トイレ手洗い(造作手洗いカウンター→Panasonicアラウーノ手洗いコンパクトタイプ)=マイナス約5万円
・床材のグレードダウン=マイナス約10万円
・扉のグレードダウン=マイナス約10万円
・キッチン+背面収納(詳細は後日)=マイナス約10万円
・システムバス(詳細は後日)=マイナス約5万円
《残したもの》
・造作の稲妻階段(間取りの都合上、既製品は設置が難しいとのこと)
・和室の小上がり部分の収納(畳下の引出し)
・インナーガレージの電動シャッター(LIXILクワトロ)
・セントラル浄水システム(おうちに入るお水すべてを浄水に変えてくれる機械)
・玄関ホールの造作手洗いカウンター(主人の強い希望)
・JIMBO NK SERIEシリーズのスイッチ・コンセント(私の強い希望)
最初は細々と削っていたものの、200万円には到底届かないため一気にオプションを削りました。
減額には減築が一番の近道ですが、広いおうちを望む主人のため減築はしませんでした。
そのため、減額は約150万円・・・・・・残り50万円の調整は「別途工事で多目に見積りしている項目」から捻出することにしました。
ただしこの概算見積書に書かれていない費用も残しておかなければいけないので、今後もお金には注意が必要です(主に施主支給品)。
次回は減額調整《浴室》について書きたいと思います。