土地契約
設計事務所の設計士Zさんに「候補1の区画a(35坪ほど)」で何度か図面を引いてもらいました。
設計士Zさんは打ち合わせの中でパソコンを操作し、私たちの希望に沿って図面をどんどん変えてくれます。
「どのくらいの広さで間取りを考えられるか」を見せてくれたので想像しやすかったです。
その結果・・・・・・
私 :小さなおうちを希望していたので、この土地でよさそう
主人:もう少し広くてもよいが、狭くはないので大丈夫
主人が私に合わせてくれる形で、土地を契約する運びとなりました(主人に感謝です)。
土地を所有しているのは地元の不動産屋で、仲介手数料は不要。
設計士Zさんを通して、まずは電話で「土地が売れていないこと」を確認しFAXで「不動産購入申込書」を送りました。
価格交渉も設計士Zさんにお任せし、坪単価を1万ほど下げてもらうことに。
強気に出なかった理由としては、
・この地域ではあまり施主が土地の価格交渉をしない
・地元の不動産屋は提示価格で売れなければ急いで売らない(別の場所で売れ残った土地はしばらくそのまま)
・先に分譲された西側の土地は即完売
・他社の土地と比較しても、その場所では平均的な坪単価
予算は厳しいですが、無理を通すのはよくないと思い一度の価格交渉で土地契約の日取りを決めました。
土地契約(不動産売買契約)の日、設計事務所に現れた地元の不動産屋は・・・・・・
とってもかっこいいおじさま(!)
不動産屋Rさんは重要事項説明書を丁寧に説明してくれました。
私たち一般人に分かる言葉を使い、こまかい質問にも答えてくれる姿が好印象でした。
契約書に署名捺印、手付金100万を現金でお渡ししました(帯のついたお金があっという間に手から離れていきました・・・・・・)。
住宅ローンの申込中なので、もし審査に通らなかったら手付金は全額返還されるそうです。
次回はあきらめた土地について書きたいと思います。